よい・悪いで判断すると苦しくなる!?

ついつい改善点を探しをしてしまうってことはありませんか?

いいところよりも悪いところが目についてしまう。
人間の性質といえば性質。
悪いところを改善すれば生きていけるから。



良いところ以上に


悪いところの改善。。



けれど、どんどん悪いところ探しになり、
気持ちが上がらずに
自分に厳しくなり


苦しくなってくる。。

問題を解消

この問題を解消するために、

良いところを見つけよう。
意識していこう。。



でも良いのですが、

欠点があることを悪いこと
間違えることが悪いことだと捉えている。

そもそも良い・悪いと出来事を判断してしまっている

ことが、


どんどん辛くさせている世界にしているのかもしれません。



例えば、

・宿題をしない子どもは悪い。
・You Tubeばっかり見ている子どもはだめだ。
・早く寝かしつけない親はだめだ。
・しっかりしつけなきゃいけない親はだめだ。
・善悪を親が判断しないと子どもはわからない。
・学校にいかなければサボっている。


上記のような
判断をしているからこそ、

自分自身も周りのお子さんもパートナーとも
衝突してしまい、

苦しくなっていくことがあると感じています。


少し前までは自分もそうでした。


小学校の教員をしていたときには、

もぐらたたき並みに

悪いところを見つけては、注意ばっかりしていたことも。。

よい・悪いで判断しないようにするためには・・・

と考えても難易度が高いので、

悪いことと判断した後に、自分自身苦しくなったら

「相手はどんな役にたっていたのかな?」

と、立ち止まってみる。



または

相手(子ども・パートナー)に良かったところを確認する。


と、相手の気持ちに少し寄り添えるし、

その悪いと思ったことが、少しは相手(子ども・パートナー)のために
なっているんだなと感じることが出来ます。


そんな経験が成長させてくれるのかもしれませんね。



経験を積み重ねると、
なぜか子どもの行動が変わったり、パートナーの行動が変わったりしますよ!!